フランスリヨンで失敗しない電車の乗り方!切符に注意

 

 

今回は、フランスリヨンで電車に乗る時の注意点をお伝えします。

 

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リヨンだけでなく、フランス全体、ヨーロッパにも共通してくる内容になっているので、ぜひ最後までお読みくださいね! 

フランスの改札事情

 

フランスの改札は、入り口で切符を通すものの、出口では切符なしで通れる作りになっていることがあります。(つまり、切符を回収しないんです。)

 

パリもそうですし、私が住んでいたリヨンの地下鉄も完全にそういう作りでした。

 

旅行やお仕事で何日か滞在する方、これから留学に行く方。。。

 

ああ、そういうものなのか!と思って、

途中で切符を捨てないでください

 

実はこれ、数々の人が痛い目を見ている、

あるある失敗エピソードなんです。

 

実録/罰金エピソード①

 

リヨンで生活するようになって、電車も乗り慣れるようになった頃。

 

出口の改札では切符がいらないとわかっていたので、一緒にいた友達がホームに置いてあったゴミ箱に、ポイっと切符を捨てたのです。私もそのときはなんとも思いませんでした。実際必要ないものだし、と。

 

しかしその後、乗り換えをしようと通路を歩いていると、普段ない長蛇の列が。。。

 

何事かと思って列に並んでいると、行列の先頭にいたのは駅員!抜き打ちで切符のチェック(検礼)をしているではありませんか!

 

切符を捨ててしまった友達、顔面蒼白

 

「切符を買ったけど捨ててしまった」と何とかフランス語で訴えるも、そんな理由がまかり通るわけがなく。在フランス日本国大使館のホームページにも、「一切の言い訳は通じません」とはっきり書いてあります。いやいや、言い訳って

 

罰金50ユーロ。

 

「勉強代だね!」と全力で励ましましたが、それはもう落ち込んでおりました。

 

そんな作りになってたら、うっかり捨てちゃったり無くしちゃったりする人多いと思うのですが、一向に回収制度になる気配なし。普通に買って普通に持ってたらいい話なんですが、観光客や住み始めたばかりの人は知らなかったりするし、なんかちょっとめんどくさい仕組みのような気もしてしまいますが制度は国それぞれなのでね!

 

実録/罰金エピソード②

 

私も実は一度失敗しております

 

フランス生活が1年ほど経ち、電車なんぞとっくに乗り慣れた時期。

 

私は学生だったので、学割の切符を買い、電車に乗っていました。その日は、駅員が抜き打ちチェックをしている日でした。

 

堂々と切符を見せると、「学生証見せて」と。

 

「はいはい、学生証ね、ちょっと待ってくださいね〜、え、え。ない

 

いつも財布に入っているはずの学生証がないのです。焦りました。

 

「わ、わたしどう見ても学生でしょ?学生なのよ!いつもはお財布に入ってるの。でも今日は忘れちゃった。」

 

ちなみに、帰宅してからよく見ると、財布にへばりついて学生証が入っておりました

 

すると駅員さん。

 

「じゃあ、後日学生証見せに来てくれたらいいからね。」と。

 

優しい

 

でもおバカな私。しっかりと話を聞かず、その後すぐに旅行に出かけておりました。帰ってきてポストを見ると、罰金の支払い通知。〝学生証を見せにきたら罰金払わなくていいよ〟の期限が過ぎてしまっている

 

罰金50ユーロ。

 

私は決心しました。

一か八かで交渉してみようと。

 

機関を訪れると、違反者たちがベンチで座っております。市役所のように、電光掲示板に番号が表示され、部屋に入ります。

 

届いた書類と学生証を見せ、「学生だけどその時学生証が見つからなくて旅行に行ってて期限が過ぎちゃったの。」と説明。

 

旅行行ってたとかあんたの都合だろうという感じなのですが。

 

職員さん、学生証をじっと見て、「コピー取ってくるね」と一度その場を離れて帰ってきました。

 

そして一言。

いいよ!

 

え?いいよ、だって。払わなくていいよって。さすがフランス。こういうところはやたらと融通が効きます。言ってみるもんですね。まぁ、学生であることは事実ではあるし違反はしてないんだけど、その時持ってなかった(見せれなかった)のも事実。しかも何のために期限があるのだろうか、という感じではありますが、助かった。フランスのこういうところ、結構好きです。

 

違反例別罰金額

 

ちなみに、違反例によって罰金額が異なります。

 

30ユーロ

子供用の切符の不正

利用期間を超えた乗り越し

 

50ユーロ

切符の不所持や使用済み切符の提示

 

60ユーロ

係員の指示に従わない

 

30ユーロや50ユーロの違反でも、あまりにも大騒ぎしたりすると60ユーロになっちゃうから気をつけてね。

 

ちなみに、イタリア(ミラノ)で路面電車に乗っていたとき、乗り方がよくわからず、持っていた切符のエリア外の乗車をしてしまったようで、友達と2人罰金払ったこともあります。

 

まとめ

 

フランスの地下鉄は、入り口改札で切符を通し、出口では回収しない仕組みになっています。かといってすぐにゴミ箱に捨てたりしてはいけません不定期で駅員が抜き打ちチェックをしています。そのときに切符を持っていないと罰金が課せられてしまいます。国ごとに制度は違いますので、知らなかったゆえに損することがないよう切符の管理や電車の乗り方にはくれぐれも気をつけてくださいね!